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専門外来
糖尿病外来
糖尿病は血糖値が高いことによる症状(口渇、多尿、急激な体重減少)の他に、進行すると種々の合併症が出現します。合併症が出現すると日常生活に影響を及ぼすだけでなく、放置すれば生命の危険につながることもある病気です。
したがって血糖値を下げるだけでなく、良好な血糖を保つことで合併症の発症や進展を防ぎ、健康な人と同様な生活を送ることが糖尿病治療の目標となります。糖尿病でお悩みの方はぜひご相談ください。
時間 | 毎週水曜日 午前9時00分から12時00分 |
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担当医 | 森田 十和子(非常勤医師) |
対象 |
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受診方法 |
予約制 (治療中の方はお薬が判るものをお持ちください) |
添付資料 |
当院では生活習慣病に共通する治療および指導として、生活指導、食事療法、運動療法、服薬指導(経口血糖降下薬、インスリンを含む)を総合的に行っております。
また、定期的に糖尿病教室を開催しており、はじめて糖尿病と診断された方、糖尿病についてもっと詳しく知りたい方、糖尿病のご家族を持つ方など、どなたでもご参加いただけます。詳しくは外来受付にお尋ねください。
禁煙外来
2006年4月より禁煙治療が健康保険の保険適応になりました。喫煙は百害あって一利なしとも言われており、「禁煙しよう」と決心された方で、禁煙治療を希望される方は禁煙外来の受診することをお勧めします。
タバコに対する「心理的依存(習慣的依存)」の方や禁煙してイライラする、集中力がないなどの離脱症状(禁断症状)のために禁煙できない方の多くは、「ニコチン依存」のために禁煙ができないことが知られています。当院の禁煙外来では、医師、看護師が身体・精神的にサポート(禁煙支援)し、薬物療法(ニコチン置換療法、禁煙補助薬による治療)で禁煙できるように導きます。
禁煙を希望する20歳以上の人で、喫煙指数(1日の喫煙本数 × 喫煙年数)が200以上の人、かつニコチン依存が強い“ニコチン依存症”という病気の方が対象になります。禁煙外来では、飲み薬による禁煙治療は、初診から12週間(約3ヶ月間)、最大5回の外来通院の禁煙治療が保険適応です。貼付薬では初診から10週間までが保健適応です。禁煙をご希望の方はぜひご相談ください。
時間 | 毎週月曜日 午後1時から |
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担当医 | 呼吸器科医師 |
対象 |
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受診方法 | 予約制 |
呼吸不全外来
主に慢性呼吸不全などにより在宅での酸素療法(HOT)や非侵襲的陽圧呼吸療法(NIPPV)の治療を受けている患者さんを対象に毎月火曜日午後に呼吸不全の専門外来を行っています。
呼吸不全の患者さんとそのご家族を対象にして、『呼吸器教室』を月2回(第2、第3火曜日の午後1時半~2時)外来待合室にて開催しています。呼吸器の病気に関連したテーマでのお話と患者さんとの交流を行っています。
また、当院の呼吸不全の患者会『のぞみ会』も2003年2月に発足されており、喘息の患者会『あじさい会』との合同交流会も年1回行なわれています。
時間 | 毎週火曜日 午後2時から |
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担当医 | 呼吸器科医師 |
対象 | 呼吸不全の患者さんで在宅酸素療法(HOT)治療中の患者さん |
受診方法 | 予約制 |