厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める
掲示事項

受付時間

午前8:30~午前11:00

休診日土、日、祝日

年末年始(12月29日~1月3日)、
日本赤十字社設立記念日(5月1日)

面会時間

通常 午後2:00午後8:00

冬季 午後3:00午後7:00

冬季(12/10~3/31)期間中は、感染対策のため面会時間を通常よりも短くさせて頂きます。
ご了承ください。
面会時間は厳守をお願いします。

厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項

1.当院は、厚生労働大臣が定める施設基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

2.入院基本料について

当院は、看護師及び看護補助者の配置を以下のとおり行っています。なお、各病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

(1) 一般病棟

入院患者10人に対して1人以上の看護職員、
入院患者50人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。

(2) 結核病棟

入院患者10人に対して1人以上の看護職員、
入院患者50人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。

(3) 地域包括ケア病棟

入院患者13人に対して1人以上の看護職員、
入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、
 意思決定支援及び身体的拘束最小化について

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしています。

4.施設基準等の届出について

当院は、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。

(令和7年5月1日現在)

  • 基本診療料の施設基準に係る届出
  • ・急性期一般入院料2
  • ・結核病棟10対1入院基本料
  • ・地域包括ケア病棟入院料1
  • ・看護職員配置加算
  • ・看護補助体制充実加算
  • ・看護職員夜間配置加算
  • ・地域包括ケア入院医療管理料1
  • ・看護職員配置加算
  • ・看護職員夜間配置加算
  • ・診療録管理体制加算1
  • ・急性期看護補助体制加算・看護補助体制充実加算
  • ・看護職員夜間12対1 配置加算1
  • ・重症者等療養環境特別加算
  • ・医療安全対策加算1
  • ・医療安全対策地域連携加算1
  • ・感染対策向上加算1指導強化加算
  • ・後発医薬品使用体制加算1
  • ・データ提出加算2及び4
  • ・入退院支援加算1
  • ・認知症ケア加算2
  • ・医師事務作業補助体制加算2
  • ・救急医療管理加算
  • ・せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • ・協力対象施設入所者入院加算
  • ・病棟薬剤業務実施加算1
  • 特掲診療料の施設基準に係る届出
  • ・がん性疼痛緩和指導管理料
  • ・がん患者指導管理料イ
  • ・がん患者指導管理料ロ
  • ・夜間休日救急搬送医学管理料
  • ・救急搬送看護体制加算
  • ・ニコチン依存症管理料
  • ・がん治療連携指導料
  • ・検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
  • ・在宅持続陽圧呼吸法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
  • ・薬剤管理指導料
  • ・地域連携診療計画加算
  • ・検体検査管理加算(Ⅳ)
  • ・時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
  • ・ヘッドアップティルト試験
  • ・CT撮影及びMRI撮影
  • ・外来化学療法加算2
  • ・無菌製剤処理料
  • ・心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • ・がん患者リハビリテーション指導料
  • ・外来腫瘍化学療法診療料2
  • ・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • ・医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
  • ・胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • ・心臓ペースメーカー指導管理料の注5に掲げる遠隔モニタリング加算
  • ・保険医療機関間の連携による病理診断
  • ・輸血管理料Ⅱ
  • ・輸血適正使用加算
  • ・看護職員処遇改善評価料44
  • ・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • ・入院ベースアップ評価料50

5.入院時食事療養費について

当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を適時(朝食:8時頃 昼食:12時頃 夕食18時頃)、適温で提供しています。

6.明細書の発行体制について

医療費の内容の分かる領収書及び個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の交付については、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

7.保険外負担(実費徴収)に関する事項について

当院では、個室使用料、証明書・診断書料などにつきましては、その利用日数、使用料、利用回数に応じた実費のご負担となります。

(1) 特別療養環境室(個室)の内訳及び費用について

入院患者様及びご家族で個室を希望される方は、外来看護師もしくは病棟師長までご相談ください。
なお、個室使用料は、下記のとおりご負担いただきます。(消費税込み・税率:10%)

種類 病床数 病室名 室料(1日につき)
病床数 2床 502号室、503号室 6,600円
B室(1人部屋) 6床 305号室、307号室、308号室
405号室、407号室、408号室
5,500円
C室(1人部屋) 3床 302号室、303号室、403号室 3,300円

(2) オムツについて(消費税込み・税率:10%)

種別 料金
オムツ
(救急外来使用分)
テープ式(1枚につき) 110円
パンツタイプ(1枚につき) 110円

(3) 文書料金表(消費税込み)

文書料金は1通につき、下記のとおりです。

種別 料金
診断書・証明書 3,300円
生命保険関係証明書 7,700円
厚生年金・恩給診断 7,700円
司法関係診断書 7,700円
交通事故関係診断書 7,700円
身体障害者手帳申請書 6,600円
石綿被害救済関係診断書 5,500円
各種公費関係診断書(新規) 4,400円
各種公費関係診断書(更新) 3,300円

種別 料金
原爆健康管理手帳診断書 6,600円
原爆健康手帳切替診断書 6,600円
原爆介護手当診断書 4,400円
原爆症認定意見書 6,600円
死亡届・死亡診断書 5,500円
死体(胎)検案書 7,700円
出国用英文診断書 6,600円
入院・通院・支払証明書 1,100円
学校関係証明書 1,100円

(4) 予防接種料金について(消費税込み・税率:10%)

種別 料金
肺炎球菌(ニューモバックス)※ 6,600円
肺炎球菌(プレベナー) 9,900円
帯状疱疹(組換えワクチン)※ 21,030円

※各自治体によって助成制度がございます。

種別 料金
帯状疱疹(生ワクチン)※ 8,160円
インフルエンザワクチン※ 4,400円
新型コロナウイルスワクチン※ 15,400円

8.厚生労働大臣が定める手術に関する施設基準に係る実績について

院内掲示をする手術件数(医科点数表第2章第10部手術の通則の第5号及び第6号に掲げる手術)は次のとおりです。

(期間:令和6年1月~12月)

手術名 症例数
ペースメーカー移植術及び
ペースメーカー交換術
13件

9.患者相談窓口について

当院では、「安心で、安全できる、良質な医療」を提供していくために、皆様に治療や入院生活についてのご不安などの医療の相談窓口を設置しております。
どうぞお気軽にご相談ください。

窓口での対応時間:平日 8:30~17:00
      場所:2階 医療連携室

10.後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当院では、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・十分安全な提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。医薬品の供給状況で、治療の際に投与する薬剤が変更となる場合、薬剤の変更についてご説明いたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。

11.処方箋料の一般名処方加算について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある医薬品について、「一般名処方」を行う場合があります。これは銘柄名(医薬品の商品名)ではなく、一般名(有効成分の名称)で処方するもので、医薬品の供給が不安定な状況であっても、有効成分が同じ医薬品から選択できるため、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなる等のメリットがあります。
一般名処方を行う場合には、医薬品の供給状況や長期収載品選定療養制度等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明を行います。

12.長期収載品の選定療養について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある医薬品で、先発医薬品(長期収載品)の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。ただし、先発医薬品を処方、調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金はいただきません。

13.入退院支援について

当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。詳細については、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

14.協力対象施設入所者入院加算について

当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っております。
以下の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。また、緊急時には入院できる病床を確保させていただいております。

15.禁煙外来について

当院は、ニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っています。

16.その他

  • 当院では、「病院敷地内禁煙」となっております。ご理解、ご協力をお願いします。
  • 当院では、感染制御のチームを設置し、院内状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。
    また、院内だけにとどまらず、地域の医療機関と連携し感染予防、感染防止対策の知識向上に努めています。