各部署紹介
長崎原爆諫早病院 看護部ホーム > 各部署紹介
3階病棟は、39床の地域包括ケア病棟です。急性期治療終了後のリハビリ、在宅生活をされている方で療養が必要となった場合の療養継続や、在宅復帰できるよう支援することを目的とした病棟です。そのため、内科疾患だけでなく、外科や整形外科手術後のリハビリやレスパイト目的の患者さんなども受け入れています。
病棟では日々、患者さんやご家族の状況や意向を把握し、安心して入院生活が送れるよう、また望まれる場所へ退院できるよう、院内外の多職種との医療・介護の連携を図り、退院支援・退院調整を行っています。
これからも安全で安心できる入院生活を送ることができるよう、患者さんに寄り添った看護を提供できるよう協力しながら取り組んでいます。
3階病棟 釡
4階病棟は、急性期一般病床18床と地域包括ケア病床24床を有し呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患を主に様々な疾患の患者さんに対応しております。4階病棟の特徴として、急性期一般病床と地域包括ケア病床の2つの特性を持つ病床があるため、入院から退院まで同じ病棟で患者さんに関わることが強みとなっております。
また、医療連携室、リハビリテーション課、栄養課、薬剤部など様々な職種の方々と連携して患者さんが安心して退院できるよう支援しております。
日本赤十字社の使命である「人間のいのちと健康・尊厳を守る」ため日々スタッフ一丸となって努力しております。
4階病棟 田島
5階病棟は、一般病床21床、結核病床20床の計41床を有する病棟です。
一般病床は、内科全般の急性期の患者さんをはじめ、慢性疾患の急性増悪、化学療法や検査目的、看取りを含めたターミナルケア等の患者さんの入院があります。急性期からターミナル期まで、状態に応じた看護を提供できるようスタッフ一同頑張っています。
結核病床は、県内各地や近隣の他県からも患者さんを受け入れています。時には、外国籍の患者さんの入院もあり、タブレット等を利用しコミュニケーションを図っています。結核は薬を確実に内服することが重要です。患者さんが結核について正しく理解し、治療が継続できるようサポートしています。
緊急入院や緊急処置の対応等、慌ただしい病棟ではありますが、患者さんやご家族に寄り添い、思いを傾聴するよう心がけています。一人でも多くの患者さんが一日も早く自分の足で歩いて退院できるよう、スタッフ一同頑張ります。
5階病棟 池田
看護師13名、外来アシスタント1名で外来・救急室・採血室・内視鏡室・放射線検査・外来治療室を担当しています。
外来では、内科疾患の受診や救急患者の受け入れはもちろん、病診連携の紹介患者さんや、健診後の2次精査も受診していただいております。また、発熱外来の体制も維持していく予定となっております。
患者さんが疾患を抱えながらも、その人らしく過ごすことができるように、治療と生活を一体的に支援していきたいと思います。
外来 片岡
急性期病院からのリハビリ目的での転院受け入れや、ターミナル期の患者さんの受け入れをしています。また、レスパイト入院の受け入れをしておりますので、ぜひご紹介ください!
退院支援では、社会福祉士と看護師が協力しながら、退院支援をおこなっております。地域のケアマネージャーさんや関係機関の皆様のご協力を得ながら、患者さんやご家族の望む暮らしの実現に向けて日々頑張っています!
医療連携室 伊藤
健診部は医師1名、看護師(保健師も含む)7名、健診アシスタント1名、事務職員2名で構成されています。私たちの目標は、健診を受診されたお一人おひとりが「また来たい」と思ってもらえる健診サービスの提供です。令和5年度は、我々も健康づくりの一環として、「ながさき健康づくりアプリ」に登録し、日々の健康管理に努めています。
健康維持には、日々の生活習慣が大切となります。自身の身体を過信せず、年に1回は健康診断で身体のチェックを受けましょう。
当健診部では、専門的な知識を持ったスタッフによる特定保健指導も実施しております。我々と、健康づくりを始めませんか
皆様にお会いできることをスタッフ一同、楽しみにお待ち申し上げております。
訪問看護ステーションは看護師4名、事務1名の5名で頑張っています。
おかげ様で開設より8年目を迎えました。少子高齢化に伴い、患者像が複雑化しており、在宅医療のニーズが高まっています。スタッフ一同、ご利用者の皆様ができるだけ長く住み慣れた我が家で療養できるように、多職種と連携を図りながら、サポートしていきたいと思っています。
スタッフは病棟の経験も豊富なベテラン看護師です。ご利用者の皆様の病状ばかりではなく生活を重視した支援を行っております。ご利用者の皆様やご家族からの喜びや感謝の声が私たちの元気の源です。お気軽にお問い合わせください。
訪問看護ステーション 水谷
©Japanese Red Cross Nagasaki Genbaku Isahaya Hospital.