看護部紹介

看護部長の挨拶

 日本赤十字社長崎原爆諫早病院は長崎県のほぼ中央部に位置し、四季折々の緑と花に包まれ恵まれた環境にあります。

 当院は旧長崎県立成人病センター多良見病院の委譲をうけ、赤十字病院として開設して10年以上過ぎました。被爆者の医療・健康管理、地域医療、二次救急輪番制病院等地域に密着した急性期内科系病院としての役割を果たしています。病床数131床の中小規模病院で、地域の皆様からは「日赤さん」の愛称で呼ばれています。

看護部長 中村 真知代

地域包括ケアシステムにチャレンジ

 医療機能の分化・連携や地域包括ケアシステムの推進が取り上げられる中で、長崎県央地区において当院の特性を活かす役割に着手するために、地域包括ケア病床を平成28年10月から12床から52床へ増床しました。近隣の急性期病院から医療行為の高い患者さんの受け入れや、在宅で人工呼吸器を使用されている患者さん等のレスパイト入院の受け入れも積極的に行っています。

 さらに、平成28年7月からは訪問看護ステーションを開設して、自宅で安心して療養できるように在宅医療への取組を推進しています。

地域と繋ぐ活動

 「連携病院や介護施設職員の看護力や介護力のボトムアップに寄与する」
 「交流の場をとおして、ネットワークを広げる」
以上の2つを目的に連携病院・福祉施設との交流会を開催しています。その際、認定看護師や赤十字講習事業指導員、各指導士等が講師を担当しています。
 さらに施設間交流で退院前後の連携を強化する事を目的とした、病院と介護施設の看看連携への取組を推進しています。

 また、諫早最大の市民総参加のお祭りで、市民が皿を打ちならしながら街を練り歩く「のんのこ祭り」に毎年参加して、地域の皆様と繋ぐ活動も行っています。

赤十字病院だからこそのキャリアアップ支援

 当院の教育システムは、日本赤十字社の「キャリア開発ラダー」に基づき、日本赤十字社長崎原爆病院と共同で企画・展開しています。平成28年度からはe-ラーニングを導入して、いつでもどこでも学ぶ環境を整備いたしました。

 また、当院では新人看護師研修において、ラダーⅠレベル研修の一部を公開して近隣の新人看護師を受け入れています。他施設間の新人看護師との交流も図っています。

いきいきと働き続けられるために

 日本赤十字社の規定に基づき、福利厚生や育児支援制度も充実しております。育児短時間制度を活用しながら、「お互いさま」の精神で職員同士の協力があり、平成17年開院以来、新人看護師離職率0%を維持しています。

 今後も看護部では、安全・安心で質の高い看護の提供と、看護職員がますますいきいきと働けるための支援を行っていきます。そして看護師個々の能力と持ち味を活かすことのできる環境整備を進めて、皆様から選ばれる病院づくりを目指して取り組んで参ります。

看護部紹介

看護部の理念

私たちは、赤十字の使命のもとに、信頼される看護を提供します。

看護部の基本方針

  1. 療養環境を整え、患者の個別性を重視した看護を提供します
  2. 地域・社会のニーズに対応した質の高い看護を提供し、医療連携を推進します
  3. 他職種と協働して、チーム医療の充実に努めます
  4. 看護専門職として自覚と責任ある役割を果たすため、自己啓発・自己研鑽に努めます
  5. 赤十字病院の看護職員として赤十字活動を通して社会に貢献します
  6. 教育研修施設として看護職者及び看護学生を受け入れ、相互啓発に努めます

看護体制

看護職員100名(看護師97名、准看護師3名)、看護助手14名の構成です。
入院基本料7:1の看護師を配置し、急性期看護補助体制50:1の看護助手配置しています。

看護方式

固定チームナーシング方式をとり、受け持ち看護師制と看護師が所属するチームが看護活動を支援しています。小集団活動を基本理念にしている看護方式です。また新人看護職員にはディパートナーが就き支援をしています。

目的は、
  1. 責任を持って継続した質の高い看護を提供する。
  2. 看護スタッフのやりがい感・自己実現をめざす。
  3. 看護スタッフの育成(教育)とその成果を出す。

看護単位

4単位で、病棟3単位と外来です。

勤務体制

病棟は、変則2交代制で、夜勤は3人夜勤体制です。
外来は、日勤制で、土日祝日は日直制をしています。